
段階制って、結局どういう仕組み?
[PR]書いているのは楽天グループの社員です。この記事に紹介リンクはありませんが、リンク先の記事には楽天モバイル従業員紹介キャンペーンの紹介リンクがあります。
「段階制」という言葉は料金表には出てきますが、それが何をする仕組みなのかは だいたい説明されていません。 ここだけ先に片づけておきます。
選ぶのではなく、結果で決まる
多くのプランは、申し込むときに容量を選びます。3GBのプラン、20GBのプラン、 というふうに先に決めて、その枠の中で使います。足りなければ速度制限がかかり、 余っても返ってきません。
段階制はそこが逆で、使い終わってから、その月の金額が決まります。
だから「今月は何GBのプランにしよう」と考える場面がありません。 少ない月は下の段で止まり、多い月は上の段になります。
区切りは2つだけ
段が変わる線は2本です。3GBと20GB。
RAKUTEN 最強プラン
1,078円/月
3GBまで
2,178円/月
20GBまで
3,278円/月
20GB超(無制限)
混雑時など公平なサービス提供のため速度制御する場合あり
3GBまでで収まった月は下の段。3GBを超えて20GBまでなら真ん中。 20GBを超えたら上の段で、そこから先はどれだけ使っても同じ金額になります。
「無制限」に付いている条件
上の段は、データ量の上限という意味では上限がありません。ただし公式は、 料金と同じ場所に次の但し書きを出しています。
「無制限」は、データ量に上限がないという意味です。 速度が落ちないという意味ではありません。公式は上のとおり混雑時などに 速度制御する場合があるとしていて、さらに著しく大量の通信など禁止行為に あたる場合は利用を止めることがあるとも案内しています。
この2つはよく混ざります。「無制限だから外でも快適」とは言えない、というのは ここが理由です。
向いている人・向かない人
段階制が向いているのは、月によって区切りをまたぐ人です。 使わなかった月に下の段まで落ちれば、その月のプラン料金はその段の金額になります。 ただし下がるのは区切りをまたいだときだけで、同じ段の中では変わりません。 通話料やオプションは、これとは別にかかります。
逆に向かないのは次のような場合です。
- 毎月だいたい同じ段に収まる。 段が動かないので、段階制にする利点が出にくい。その量に合った定額と料金を比べたほうが早い
- 速度制限ではなく、電池のもちや、送るときの手間のほうで困っている。 料金の形を変えても、そこは直りません
- よく行く場所での電波が確かめられていない。 段の話より先にそちらです
自分がどちらに近いかは、平均ではなく「足りない月がどれくらいの頻度で来るか」で 分かります。そこは 月末だけギガが足りない。プランを変えるべき? のほうに書きました。
差が出る月に何が起きているのかは 外で動画を見ると、月に何GB増える? のほうです。この記事は仕組みだけを扱っています。
段がどこに引かれているかは、ブランドによって違います。 同じ使い方でも支払う額が変わるので、 9ブランドを同じ条件で並べたほうで見てください。
CHECKED楽天モバイル公式 くわしく確かめる月末だけギガが足りない。プランを変えるべき?段の仕組みが分かっても、自分がどの段に落ちる月が多いかは別の話。平均ではなく「足りない月の頻度」から見ます。 COMPARE14GBなら、いくら?段の位置はブランドごとに違います。9ブランドの金額を4GB・14GB・28GBで並べると、安い順が入れ替わります。よくある質問
- 段階制と定額制は何が違う?
- 定額制は使った量にかかわらず月額が同じで、段階制は使った量が区切りを越えたかどうかで月額が変わります。使った量に比例して増減するのではなく、区切りをまたいだときだけ段が動きます。同じ段の中なら、少なく使った月でも月額は変わりません。
- 毎月プランを選び直す必要はある?
- ありません。使った量に応じてその月の金額が自動的に決まります。申し込み時に容量を選ぶ形ではないので、月ごとの差が大きい人でも選び直しの手間は出ません。
- 「無制限」は本当に無制限?
- データ量の上限という意味では上限がありませんが、混雑時など公平なサービス提供のため速度制御する場合があると公式に案内されています。量の上限ではなく、混み具合の話です。
- 段階制が向かないのはどんな人?
- 毎月ほぼ同じ量しか使わない人です。段が動かないぶん、段階制にする利点が出にくいので、その量に合った定額のプランと料金を比べてみてください。