30 SECそもそも

Wi-Fiなのに、ギガが減る?

Wi-Fiが弱いと自動で切り替わる機能が、デフォルトでオンになっています。

減ります。

数パーセントApple公式:増加する通信量

SOURCE / Apple / Android 公式

書いているのは楽天グループの社員です。この記事に紹介リンクはありません。

Wi-Fi接続中でも、モバイルデータを使うことがあります。原因は2つです。

iPhone の「Wi-Fiアシスト」は、Wi-Fi 接続が不安定な時に自動的にモバイルデータに切り替わる機能で、オン(デフォルト)になっています。Apple 公式によると、ほとんどのユーザーにとってデータ使用量は「数%高い程度」。Android にも「スマートネットワーク切り替え」という同様の機能があります。もう1つの原因は、アプリのバックグラウンド通信です。

  1. 数%増加する通信量Apple公式。ほとんどのユーザーの場合
  2. オンWi-Fiアシストの初期設定気づかず動いていることが多い
  3. 4つ動かない条件ローミング中、大容量アプリなど

これ、自分かも

  • Wi-Fiに繋いでいるはずなのに、ギガの減りが早い
  • 家にいる時間が長いのに、データ使用量が多い
  • Wi-Fiが不安定な環境で使うことがある

たぶん、今のままでOK

  • Wi-Fiが安定していて、切れることがない
  • モバイルデータの容量に余裕がある
  • 既にWi-Fiアシストをオフにしている
CHECKEDApple公式サポート、Android公式ドキュメントより

止め方

iPhone の場合

設定場所:設定 → モバイル通信(またはセルラー) → Wi-Fiアシスト をオフ

実際、どれくらい動いていたか

手元の iPhone で、2026/09/02 11:55 に通信量の統計をリセットして、9月15日まで置いておきました。

約13日のあいだに Wi-Fiアシスト が使ったのは 408KB でした。 なおこの数字は、回線ごとではなく端末全体の合計です。

この端末は iCloud Drive も iCloud バックアップもオフで、 自宅と職場の Wi-Fi はどちらも安定しています。 Wi-Fi が不安定な場所によくいるなら、同じにはなりません。 Apple が言う「数%高い程度」も多くの利用者を均した話なので、 ここにあるのは1台ぶんの例として見てください。

Android の場合

設定場所(機種により異なる):Wi-Fi設定 → 詳細設定 → スマートネットワーク切り替え をオフ

Wi-Fi につないでいないときも、動いている

Wi-Fi アシストとは別に、アプリが勝手に通信しているぶんがあります。

こちらは Wi-Fi の話ではなく、モバイル通信のときにも同じことが起きています。 自動再生や写真の自動アップロードを含めて、見ていないのに、減っている。 にまとめてあります。

設定を直しても、外にいるぶんは残る

Wi-Fi アシストもバックグラウンド通信も止めたうえで、それでも外で使う時間はあります。 自宅も会社も Wi-Fi の人が1週間を記録した例では、通勤の往復40分が中心で 1週間で2.6GB。 いちばん使っていたのは動画ではなく、通勤中に聴いていたポッドキャストでした。